講師の仕事を喜んで引き受けたものの、後で困った出来事がおこった。仕事が2時間なのである。
「笑いヨガを2時間も!?どうやって過ごせばいいのだろう?」
普通のヨガでも2時間だと、参加者も先生もくたくたになってしまいそうである。
それが障がいをお持ちの方々が対象なのだ。
でも2時間も体操する講座ってあるのかな?と思いながら、ともかく受けてしまった仕事なので頑張ることにした。
今回で2回目の講座。
1回目は椅子の方がベターなのか、それともあちこち動き回らせた方がベターなのか?私自身が判断がつきにくかった。
リラクゼーションも、横になった方がいいのか?椅子の方がいいのか?迷ってしまった。
今日の結果は?
最後に皆さんに今日の感想をシェアしてもらうのだが、利用者さんの感想が私の思いと一致した。
「2時間は長いなー。と前回思いました。今回も2時間やるのか。やっぱり長いなーと思っていましたが、終わってみるとあっという間の2時間でした。」
そうなのです。2時間があっという間だったのです。
それは・・・楽しかったから・・・
笑いヨガだけでなく、合間に「認知症予防ゲーム3A」のリズム遊びを取り入れたのです。
初めてにもかかわらず、皆さんリズム感もよくて歌も上手で・・・ばっちりでした
そして後半はストレッチを兼ねた笑いヨガ。
「こんなに笑えるなんて・・・。」と皆さんとっても若々しい表情でお帰りになりました。次回が楽しみ、楽しみ。
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