ついに風邪を引いてしまった。
船は換気が悪いので、風邪が伝染しやすいのだ。
体調が思わしくないまま、オプショナルツアーでリスボン見学に。
15世紀、バスコ・ダ・ガマによる新航路発見で、ポルトガルは大きな富を得ることになる。その証拠となる建物が、町のあちらこちらに見受けられた。
すごい!
でもその発展の裏には、植民地の方達の血や涙が流れているのだろうなぁと思うと複雑な気持ちになった。
笑い行脚の方だが、体調不良のため、人に話しかける元気もでてこない。
またオプショナルツアーなので、大勢の日本人観光客がいる前で、笑うのも気恥ずかしい。
それでも有名な建物、ベレンの塔とバスコダガマの眠っているジェロニモス修道院、ユーラシア大陸最西端のロカ岬では、どうにか写真が撮れた。
ロカ岬のレストランで出された料理(バナナと魚のフライ)は、量が多すぎて半分は残してしまった。
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