沖縄からハワイへの移民は100年前のことになる。
移民の歴史を聞いて驚いた。
それは、当時奴隷制度が終わったので、奴隷に変わる何かが必要だった。
それが中国、韓国、日本からの移民になるそうだ。
鎖でつながれることはなかったが、朝早くからたたき起こされ、時には鞭で叩かれ労働を強いられたという。
安い給料では祖国に帰るお金もなく、ハワイに居残るしかなかったという。
今移民の子孫は5世を迎えているそうだ。
ハワイ・沖縄センターという立派な建物を建てて、沖縄との繋がりを続けている。沖縄ガーデンには、フクギ・ソテツを植え沖縄らしい雰囲気を出していた。
昼食は手作りの料理を食べさせてもらった。レストランのバイキングよりも美味しい。
それから戦後、焼け野原になった沖縄を助けるために豚や山羊を沖縄に送ったことの話や、映像を見せてもらった。
生き物を扱うため、寝る暇もなく、豚の糞にまみれながら豚を無事送り届けてくれたハワイのオキナワンの方に感謝で涙がこぼれた。
夕方になると街に繰り出して、最後の寄港地を楽しむことにした。
ハワイに詳しい方がいて、無料でフラダンスを見ることが出来た。
翌日はモールでこれも無料でダンスを見ることが出来た。ラッキー
ハワイと言えば「ダイヤモンド・ヘッド」
私は余り体力がないので、果たして登れるかどうか心配だったが、思ったよりもしんどくなく登ることが出来た。
これは多分毎朝参加している「あきちゃんの朝ヨガ」のお陰であろう。
1ヶ月、毎朝30分ヨガをしていると、体が柔らかくなったのを実感している。
継続は力なりだ! 素晴らしい!
そしてヨガの先生「あきちゃん」ありがとうございます!
ようやくたどり着いたダイヤモンド・ヘッドの頂上は、狭くて人がひしめき合い、優雅な雰囲気に浸る暇などない。写真を撮るとサッサと降りてきた。
旅行に行く前に、作らされたJCBのカード。
これがハワイで役に立つことになろうとは・・・。
なんとJCBカードを見せると、このかわいらしいバスが無料で乗れるのである。
しかも2名までただ。
ダイヤモンド・ヘッドからワイキキビーチまでとワイキキビーチからモールまでの道のりだが、市内観光には充分だった。
さてさて、最後の寄港地での笑いである。
どこで写真を撮るチャンスがあるか、ちょっとプレッシャーだったが、
忙しいツアーの中、オキナワンガーデンで「沖縄大好き」の皆さんと写真を撮ることが出来た。
もう一枚は老舗のホテルの前でサイレント笑いで写真を撮っていると、見知らぬ外人が2人入り込んできて、賑やかな写真とあいなった。
やった!
これで23寄港地全部、笑いヨガののぼりを持って、笑うことができたぞ!
自己満足の世界ではあるが、
やった!やった!イェイ!
いいね! いいね!イェイ!
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