いよいよ始まるマーブの講演会
同じ会場に宿泊していたので、ちょっと早めに会場に行った。
そこで出会ったのが、あの有名な三島清一さん!
創作笑いの体操「アイウエオ ワッハッハ!」を作られた方だ。
今年で米寿を迎えられるという。
素手でトイレのお掃除をなさる方、お習字のうまい方、頭の良い方、真面目な方、と想像し少し怖かったのですが、なんのなんの・・・。
とっても楽しい方でした。
ファンになってしまいました。
講演会が始まった。
定員オーバーになったので、お断りも出たという大盛況ぶりである。
主催者で、司会を務めた佐藤育子さんは、インドでティチャー養成講座を一緒に受けた仲間である。
5年後の彼女の躍進ぶりが、我がことのように嬉しかった。
また素直に人の成功を喜べる自分の感情に気づき、そのことも嬉しかった。
マーブの笑いのセッションで徹底していたのは、30秒笑うこと。
ミルクシェーキでの笑いも30秒笑ったのだろうか!?長い!
長いので少し飽きもしたが、体に血液が循環していくのがわかる。
確かに笑いは体操だ!呼吸だ!というのが実感できた。
次にエクササイズのやり方
3の言う数字が鍵!
右脳と左脳を均等に働かせるために、必ず右をやったら左も行う。そして3回目、最後は、同じエクササイズを遊びを取り入れて行う。
深呼吸に関してもそうだった。
1回目は普通の呼吸。2回目は舌をだして、「べろべろ」の要領で口の中の筋肉を活性化させる。どうしてそんな奇妙なことをするのかと質問したら、笑っている間は顔の筋肉が動いていないから、2回目の深呼吸はそのバランスをとるためだという。3回目はため息のような深呼吸で終わる。
常に時計を見ながら、4つのパートに分かれたセッションを見せてくれた。
最後に100人の人を、土足で踏んだ絨毯の上に寝転がせ、リラクゼーションを行ったのには、圧巻だった。
靴は脱いではいたものの、神経質な方のことを思うとそこまではなかなか踏み切れないものだ。
沢山の場数をこなしてきた実力者が持つ迫力がそこにはあった。
懇親会では、広島でとれた食材で料理されたおいしい物をいただき、2時間の隠し芸ならぬ、各地方の笑いのエクササイズを楽しんだ。
笑いヨガの体験談を聞いて泣いたり、長野チームや広島チームの隠し芸で爆笑したり、大忙しだ!
やっぱり笑いヨガのティチャーさんやリーダーさんはすごいわ。いきなり指名されても、堂々としているんだもん!すんばらしい!