2017年沖縄県が開校している「かりゆし長寿大学」なるものに入学した。かなりの競争率のある大学なのだが、私は運よく少ない推薦枠に入り入学することができた。
この大学は卒業後、地域に貢献するというのが条件のひとつでもある。
私はもちろん、笑いで地域に貢献したいと志望動機を書いた。
ことあるごとに笑いヨガを紹介しまくった。
その結果は・・・。
「濱元さん、講座に関係ないことは、控えてほしい」というクレームを受けた。ハハハ
私としては、健康に関する講座の内容に全部「笑い」が含まれて来るので、ついつい出しゃばってしまうということになったようなのだ。
そのような経過もあり、大学を卒業するときは苦い思い出も一緒だった。
その「かりゆし大学」から2時間の講師依頼が来たのである!
WOW! 嫌がられたわけじゃないんだ!
認めてくれたんだ!
という嬉しい気持ちが、普通の講師依頼の仕事の倍くらいあった。
有料講座にも関わらず、100人近くの方が参加なさって、大笑いしてくださった。
さすが大学の学生や卒業生だけあって、皆真剣に学んでいる。真剣に聞き真剣に笑うのだ。
その中でも、私のいとこのが笑っているのがとても印象に残った。
いとこは私から見ると「頑固で、堅物」なのである。
理由もないのに、大声で笑うなんてありえないと思っていたいとこが
楽しそうに笑ってくれた姿も今回の収穫の一つでもあった。
私の笑いヨガクラブのメンバーも応援に駆けつけてくれて、講座を盛り上げてくれた。
ありがたいことである。これからもよろしくお願いします。