約5万回唱えた「ありがとう」 その結末は!?

数年前2泊3日ホテルで缶詰めになり「ありがとう」を唱え続けたらどうなるのか体験してみようと思いやってみた。

別に奇跡は起きなかったが、自分の事を振り返るいい機会だったので、今度は主人を誘って2泊3日の「ありがとう三昧」の旅?に出た。

 

大浴場・プール付きのホテルだったので、唱えるのに飽きてきたらお風呂にはいったり、散歩したり、プールで泳いだりと充実した時間を過ごすことが出来た。

歩行が困難な主人も部屋で「ありがとう」を自分のペースで唱えている

2日目まではとても順調に時は過ぎたのであった。

最終日、二人とも早朝に目が覚めたので、今度は近くのビーチに行って朝日を見ながら「ありがとう」を唱えようと私が提案した。

車で駐車場に着くと浜までは坂道である。

車いすを出して、70キロ近い主人を乗せた。

 

自分の考えでは車いすで浜に降りるはずだった。その時点ではそれは可能だと思っていた。

 

ところが、車いすが動き出すと操縦不能になり、あれよあれよという間に坂道を転げ落ち、気が付いたら車いすごと二人して浜に転がっていた

 

主人はうめき声を出している。私も肩に痛みを感じる。

幸い大怪我には至らなかったので、どうにかホテルまでたどり着いたが

これが今回の「ありがとう」の結末であった。

それはそれで、忘れられない思い出の1シーンとなりそうである。

まったくドジな自分を「笑うしかない!」

 

沖縄県婦人の主張大会

しおつかの部屋 2020年9月23日

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